「こっち来い。」

「いや、こっちだ!うん!」





菓子





サソリとデイダラが自分を呼んでいるがどちらに行けば良いかと悩み中の

サソリの手元には様々な種類が何箱にも詰め込まれたケーキの山

方やデイダラの手元にはクッキーやスナックなどの菓子の海

そして乙女心をくすぐられっぱなしの




「お前こうゆうの好きだろう?こっち来いよ。」

!オイラと一緒に食べよう?うん?」

「でも、でも、あたしは両方食べたい…。」

「「駄目だ!!」」



見事にハモル二人の声

こんなのって拷問だ…!!

そんな状態で動けずにいるの元へサソリが近づいてくると

腕を掴みケーキの前に連れて行かれサソリの膝の上に座らされる




「ほら、俺が喰わせてやるよ?何が喰いたい?」

「でも、これ食べたらデイダラのお菓子食べちゃいけないんでしょう?」

が旦那とケーキ食べたらオイラ一人でお菓子食べちゃうもんね!」



デイダラが目の前でチラつかせるチョコを目で追っていると

負けじとサソリが片手でを抱き寄せ空いた手で器用に

フォークの上にチーズケーキを一口分乗せる

うぅ…おいしそう…




「やだ〜!どっちも食べたい〜!!!」

「あばれんなよ。ホラ、口開けろ。」

「ちょ!さっきから旦那ばっかズルイぞ!」




ぴょんと効果音をつけデイダラがの膝の上に座る




「あっデイダラ?」

「重っ!!」




当然サソリの上には二人分の体重がかかり顔をしかめる

デイダラとしては気にもとめずの前にクッキーを突き出す




、あ〜んして?オイラが喰わせてよるよv」

「何だか色んな意味で美味しいシチュエーションだけど拷問だよ〜!!」

こっち向け!お前は俺のケーキだけ食えば良いんだよ!」




前後から大好きなケーキやお菓子を差し出されても

はどちらか一方を選ぶことはできなかった




「…じゃぁあたしが食べさせてあげるよ!はい、サソリあ〜ん?」

「え?…あ、あ…」




サソリの口にケーキを一口運ぶと照れくさそうに頬を染めた

食べさせてもらうのには馴れていないらしく少し恥ずかしそうに目を泳がせる




「かっ可愛い!サソリ可愛ぃ〜!!」

「うおっ!」

「あー!!」




サソリが滅多に見せないような表情をするものだから

たまらず抱きついてしまった

ちゃっかりサソリもの腰に腕をまわす




オイラも、オイラも〜!!」

「あ、はいはい。あ〜ん。」




デイダラの口にチョコを運ぶと嬉しそうに指に食い付いてきた

何だか小動物に餌をやっているように胸がキュンとする

そんなデイダラを可愛いなぁ…と見つめていると

サソリがの口にクリームのついた莓を運ぶ

それを嬉しそうに食べるとの頬に付いたクリームをサソリが舌で舐める




「わぁ!!何??」

「クリームついてたぜ?」

「あわわわ!」

「何だ?キスでもされると思っ「旦那ー!オイラにもー!!」




とラブラブにさせるもんかとデイダラが二人の間に割り込む

額に青筋をたてながらもサソリはいいぜとケーキを箱から取り出し

デイダラの顔めがけ思い切りワンホール投げつけた


べしゃぁ


デイダラの顔が一瞬にしてクリームとスポンジにまみれる




「きゃあ!」

「おっと悪ぃ。にも少しクリームがついちまったみたいだな
安心しろ俺が全部舐め「旦那あ〜んして!!」




ごきっ


鈍い音をたてサソリの顔から巨大な板チョコが滑り落ちる




「てめぇ…覚悟出来てんだろなぁ…。」

「旦那こそ…。」

「あっあたしのお菓子が…。」




この二人の喧嘩はが何を言っても止まることはない事は知っていたが

目の前で無惨な姿になっていくお菓子を見ると沸々と怒りがわいてくる


1時間後…お菓子まみれになった二人はにお説教と拳を食らわされた















オワリ
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第1次お菓子戦争勃発です

ちなみ赤口は ケーキ < お菓子 なのでデイダラと一緒にお菓子食べます。

そして甘いものよりもスナック派(どうでもイイよ)

まぁ、何が書きたかったかと訊かれたらそりゃもぅ

二人からの「あ〜んv」って所ですよ

まぁちゃんに「あ〜ん」なんて言われたら

むしろお前をっ!的になりますけどね(そ〜ゆ〜のは裏夢でやれ)

今回の美味しい所取りキャラは旦那な感じがする





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05.12